Lion搭載MacBook Airへの期待
- 2011.07.09
ネット巡回していたら『Sandy Bridge搭載の新MacBook AirはLion搭載で7月15日登場? -海外報道』の記事を見つけた。デスクトップiMacにSandy Bridgeが搭載されたので、次にMacBook Airに搭載されるのは既定路線。なので特段驚くべき事でもないのだが、それにしてもこう矢継ぎ早に新製品を発売するアップルには恐れ入ってしまう。
今現在使用しているMacBookは2008年11月に購入したMB467J/A。二年半使用していることになるが、鞄の中に入れて持ち歩くにはやはり重すぎて最近では殆ど自宅に置きっぱなしだ。とはいえ、画像処理などの重たいデータを扱わない限り特に不満はなく、まだまだ充分に使えるが、気になることが一つだけあるのだ。
今年発売されたiPad2も当初はRetina Displayが搭載されるかどうかが焦点のひとつだったが、結局は搭載されずに見送り。iPhone4搭載のRetina Displayを見ていると、非搭載機種との画面の綺麗さは一目瞭然だが、この綺麗さを大画面で楽しむことが出来たら、これだけで買い換える必要性は充分にある。
そしてそのRetina Display搭載のiPad3が秋には発売されるかもしれないとの噂話を聞くと、ひょっとしたら先行発売でMacBook Airに搭載されることだってあり得るのではと想像してしまうのだ。新型OSであるLionが搭載されても、AdobeCS4&5が動作するのか疑わしいし、システムを根本的に変更しているとなると、既存アプリとドライバなどの動作が不安定になる可能性はかなり高い。
Lion搭載の新型MacBook Airが発売されても、しばらくはAppStoreで販売しているアプリしか楽しむことが出来ないかもしれないが、Retina Displayが搭載されているとなると話は別だ。文字表示が格段に美しくなり、ネット巡回だけでも楽しめるというもの。可能性としては低いかもしれないが、ちょっと期待している。
●Sandy Bridge搭載の新MacBook AirはLion搭載で7月15日登場? - 海外報道
先日、Mac OS X Lionの登場までMacBook Air新製品はお預けかという話題を紹介したが、いよいよその発売が近付いてきたようだ。MacBook Airの市場流通在庫がタイトになりはじめているという情報が出てきており、いよいよリリース時期が間近になったのかもしれない。