建設途中の渋谷ヒカリエ

  • 2011.12.13
By Black and Blue



渋谷駅南側の歩道橋を歩いていたら、東口に建設中の高層オフィスビルが見えてきた。これが東急文化会館跡地に建設中の『渋谷ヒカリエ』だと気付くまでに時間はかからなかったが、それにしても周囲の建物よりも一際高いだけに実によく目立つ。さて建物名称はと探してみると、渋谷駅と直結する連絡通路から見える場所に配置されたのだろうか、『Hikarie』の文字が小さいながらもかろうじて見ることが出来た。

多彩な面構成に惹かれ様々な角度から見てみると、やはりベストアングルは左斜め下。公式サイトもその角度からのアニメーションを掲載しているが、『渋谷から未来を照らし、世の中を変える光になる』動的なイメージを感じるのは確か。2012年のゴールデンウィーク前にオープンするとのことなので、時期が来たらいずれ掲載したい。


ビジネスの明日を照らす「光」となる。渋谷の中心に新たなランドマーク誕生

かつてはプラネタリウムや4つの映画館等で構成されていた東急文化会館のDNAを引き継ぎ、渋谷の新たなランドマークとして誕生する「渋谷ヒカリエ」。渋谷から未来を照らし、世の中を変える光になるという意志を込めて名付けました。

オフィス、商業、劇場をはじめとする文化施設からなる地上34階建の複合タワーは、多様な機能が掛け合わさり、街とつながることで、人・モノ・情報のコミュニケーションを生み出し、新たな価値を発信するプラットフォームとなります。渋谷の街を行き交う人々の多様性や躍動感に相応しい光を感じさせる透明のファサードや、渋谷の街や駅への多様なアプローチを可能とする歩行者ネットワークに加え、先進の環境性能が設計の特徴です。

オフィスは高層階ならではのパノラマビューを実現。フレキシビリティに富んだ整形の大空間は、多様なワークスタイルに対応します。一歩先のビジネスを展開するのに相応しい渋谷の中心の特等席となります。


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