先日NHKニュースを見ていたら、浅草文化観光センターと浅草寺雷門の景観問題を取り上げていた。『区によると、建物の高さなどから計算したところ、冬至の日に1時間、雷門は新センターの日陰になるという。 守山執事長は「雷門が日陰になれば、門でお奉りしている風神、雷神にも申し訳ない。また実際にセンターが建設されたら、圧迫感を感じるのではないか」と不快感をあらわにする』

従って浅草文化観光センターの階高を3m前後低くしたようなことを言っていたが、その浅草文化観光センターと雷門との位置関係を撮影したのが1枚目の写真だ。ご覧の通り、確かに浅草寺側からすれば雷門の風神、雷神を見下ろすよな圧迫感があり、印象は良くないのかもしれない。とはいえ古くからの街並みが残る浅草にあって、やはり観光客誘致のための新観光センターは必要という意見も分かるために判断が難しいところ。詳細は以下の記事を読んで下さい。

●浅草寺の雷門が日陰に…文化観光センターは高すぎるの？


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