二段重ね額縁の鋳物銘板の小さな文字

  • 2012.03.07
By Black and Blue







昔と比較すると鋳物の製品もだいぶ安くなってきた。上段に掲載した写真は日枝神社手水舎の建て替えの際に新しく設置された鋳物銘板だが、二段重ねの額縁に厚さ5ミリの文字と大きさそのものは10センチ×25センチほどなのに実に立派に見える。

そういえば以前に掲載した『ダム湖百選"狭山湖"の銘板』の文字も小さかったかが、こちらの手水舎の銘板も一番小さい文字は高さで1センチほど。毛筆体ながらも丁寧に仕上がっている。

三次元CADの活用で繊細かつ優美な軒曲線を表現


2011年07月05日に掲載した『ダム湖百選"狭山湖"の銘板』