シュツットガルトのポルシェ博物館-その1

  • 2011.01.24
By Black and Blue


シュツットガルトのポルシェ博物館は車好きならばぜひ一度は訪れてみたい場所。

ウィーンのDelugan Meissl設計事務所の手による新しい建造物は、すでに人々の目を引きつけています。本館はまるで宙に浮いたモノリスのような魅力を持っています。この大胆でダイナミックな建築はポルシェのフィロソフィを反映しており、来館者に新たな体験を予感させてくれます。そのデザインは歓迎の意と親しみやすさを表現し、来館者をベースメントから階上へと自然に導くように設計されています。Delugan Meisslの建築設計者は、ポルシェの製品とサービスの真髄、およびポルシェの性格を五感に訴えるための場所をうみだすとともに、ポルシェプラッツに独自の景観を与えています。

公式サイトには書かれているが、あたかもデザインスケッチそのままの白い特異な外観は圧倒的な存在感を放ち、見る人を魅了する。五感に訴え高揚感をもたらすかのような博物館の内外装の造りは、あたかも同社911シリーズの哲学をそのまま再現したかのようだ。建設途中の写真が3枚見つかったので最初に掲載したが、一体どんな建物が出来上がるのだろうと見る人はわくわくしたことだろう。なおドイツのユニークな建物と面白い話題を集めた"ドイツの散策"はこちらから。

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