JR新宿駅シャネルのウィンドウディスプレイ

  • 2011.12.27
By Black and Blue



JR新宿駅で降りて青梅街道方面に下っていこうとしたら、シャネルのウィンドウディスプレイが目を引いた。白い直線で構成した背景の中にあって一際印象的なのが、台座として使用されている円筒形とその内側にらせん状に配置されたLEDだ。

透明円筒形の内部にLEDを一体どうやって接着しているのか非常に興味深いが、見るとその接着面が発光体となっており、どのような素材を使っているのかがよく分からなかった。接着面が光り、その反対側は光らないようなのだが、それにしても不思議な素材だ。ただ従来であれば素材面の制限からこのような照明の配置方法はなし得なかったのも事実で、改めてLED素材の活用の仕方を考えさせられてしまった。


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