2010年12月09日に投稿した『オメガショップ銀座並木通り店』の左隣に日本初のウブロ直営ブティックが開店していた。サイン・広告看板はそこに何があるのかを知らしめるもの。しかも遠目に見ても視認性の高さが要求される動かぬ営業マンとしての役割が第一だが、その点このウブロブティック銀座の時計の形をした、いわゆる突き出しサインはアイキャッチが抜群だった。

銀座晴海通り側から歩いてきても、あるいは反対の新橋方面から来てもまず視界に飛び込んでくるのは、オメガとこのウブロの時計突き出しサイン。1+1の視覚効果を2ではなく3に見せる典型的な事例だと思うが、上品な佇まいながらも存在感は抜群だ。『HUBLOT』の真鍮色文字と背景の黒との組合せならば、間接照明の色合いは白色でも構わないと思うのだが、写真を見る限りガラス色のような仕上げとなっている。単なる目の錯覚なのか、それとも本当にガラス色の仕上げなのか、次回確認してきたいと思う。



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