地下鉄東西線で高田馬場方面に向かって先頭車両に乗車、大手町駅で下車し、改札を出たらすぐ目の前が丸の内イーヨの入り口。地下鉄駅と直結しているような感があり、実に利用しやすい場所に位置している。前回の日記では『回廊廊下に面した店舗は極力扉やガラスウィンドウで仕切ることを避けた設計になっているのか』と書いたが、公式サイトによるとランチタイムはセルフサービス、一緒に食べるお店を決めて席を確保したら、各自が食べたい店舗のランチを持ち寄ることも出来るらしい。大規模ショッピングセンターではよく見られる風景だが、丸の内の新築ビルでは新しい試みのような気がする。

さて休日を利用してランチを食べに行ってきた。B1階は混雑していたので、比較的空いていた2階の『東京ビアホール&ビアテラス14』へ。丸の内仲通りの面したその店舗はガラス越しに陽光が燦々と降り注ぎ、休日をゆったりと過ごすにはとても気持ちの良い場所だ。ふと見ると、外部テラスも用意されており、もう少し暖かくなれば外でランチを楽しむことも出来るようだ。お店の売りは店舗名称にも書いてある通り、全部で7種類あるクラフトビール。香りや色など個性のある商品が用意されているとのこと、ビール好きにはたまらないかもしれない。

本日掲載した写真は丸の内永楽ビルにとっては裏側に当たる丸の内仲通りを撮影したもの。公道上に自立サイン3台が並んでいるのが摩訶不思議だが、法律上の解釈はどのようになるのだろう。お膝元であるがゆえに永楽ビルのテナントサインというよりは三菱村の地図案内板と解釈すべきなのだろうか。


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