通りすがりに一瞥しただけではそれほど手の込んだ壁面文字には見えなかったのだが、このミズノショップ原宿の壁面と一体型になったロゴマークは初めて見た。

普通は外壁面が仕上がった後に文字を後付けするのが一般的なのだが、このミズノショップ原宿のロゴマークは細部を見ても外壁面との接合箇所が全く見えなく、まさに自然と隆起する形となっており、どのような製作方法を用いているのかが即座には推理しにくいほど特徴的だ。

夜間照明が点灯することからも、アクリルの白い板をかぶせてその下にLEDを配置しているのだろうが、外壁面でなめらかさを強調する表皮となると・・・・しかも3枚目の拡大写真を見ると、そのすぐ下の外壁パネルとは素材が明らかに異なるのが分かる。外壁面は同一色で塗装しなければならないことからすれば、実に難しい施工方法のような気がしてきた。









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