Microsoft文書をGoogleドキュメントと同期するプラグイン
- 2011.09.11
最近マイクロソフトのSkyDriveが無料で25GB利用出来るとの広告がやたら目に付くようになってきた。少々利用してみたい気持ちもあるが、Googleドキュメントを主体に利用していると保存場所が拡散するのは結構面倒くさい。そのうちにどこに格納したのか訳が分からなくなり、あっちを探したり、こっちを探したりとなるのは目に見えてる。
Googleドキュメントの表計算だけでことが足りればそれで充分なのだが、まだまだExcelを活用せざるを得ない場面は結構ある。そんなときにネット巡回していたら、面白いプラグインを発見した。なんでも『無料のプラグインをデスクトップのMicrosoft Officeにインストールすると、Office文書がGoogle Docsと同期できる。デスクトップからの共有設定も可能だ』とのこと。
要するにExcelファイルの格納場所がGoogleドキュメントに代わるわけだが、試したところいろいろと便利なことが分かってきた。
●Google、「Google Cloud Connect for Microsoft Office」を公開
●Google、Microsoft Office文書をGoogle Docsと同期する「Cloud Connect」を発表
●手動設定にしておけば、Googleドキュメントにアップするのか否かをファイルごとに決定することが出来る。
●マイクロソフトExcelを持っていない人でも、その内容をブラウザ上のGoogleドキュメントで確認することが出来る。
●他のユーザと共有設定をすることが出来るので、共同編集が可能になる。
Excel自体もWebアプリとして使用出来る"Excel web app"サービスを始めたので、どちらを利用するかだが、しばらくは両者ともに使い込んで後日使用感を書きたいと思う。