ノバルティス改築計画で変わる街並み
- 2011.12.19
ごくごく普通の街並みにいきなり全面ガラス張りの多面体で構成された建物が出現したとしたら誰しもが驚いてしまうかと思うが、これはスイス・バーゼルの製薬会社ノバルティスが著名な建築家に依頼して計画しているもので、フランクゲーリーの作品。詳細は以下のサイトを読んでください。
●ノバルティスの改築で変わるバーゼル市
現在工場が建っている土地を利用し、研究所として生まれ変わらせる。本社のビルは国際的に有名な建築家たちの手にゆだねる。製薬大手ノバルティス(Novartis/本社 バーゼル)が7年の月日をかけて大きく変容する。民間企業1社の大改築計画により、その周辺も大きく変容し、バーゼル市はよりライン川に開かれた都市になろうとしている。
日本の建築家、西沢立衛(にしざわりゅうえ)と妹島和世(せじまかずよ)をはじめ、フランク・オーエン・ゲーリー(カナダ)やディーナー&ディーナー、ペーター・メルクリなど国際的建築家が共同でノバルティス本社をデザインし、欧州有数の「建築界の首都」に仕立て上げようとしている。
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