バルセロナの哲学を語るシャビとイニエスタ

  • 2011.12.11
By Black and Blue

クラブワールドカップの存在意義は分かるものの、各大陸間の実力が拮抗しておらず、バルセロナとその他大勢ではあまり見る気がしないが、欧州強豪クラブから注目されているサントスのネイマールぐらいの試合は見てもいいかなと思っている。それにしてもバルセロナは強行日程だ。大一番のレアルマドリードとのクラシコを終えた後に日本に駆けつけて二試合も消化しなくてならない。

12月15日に行われるアフリカ王者とアジア王者との勝者の試合は免除してもいいんじゃないのと思ってしまうが、ウォーミングアップに必要だと言えばそれまでだし、判断が難しいところだ。出来ればメッシ温存で休ませてあげたいところだが、名実ともに現時点では世界No.1プレイヤーであるだけに休ませるわけにもいかないのが辛いところか?

さて読売新聞を読んでいたら、シャビとイニエスタのインタビュー記事が掲載されていた。バルセロナサッカーチームの哲学を語るシャビのコメントは非常に興味深く一読の価値は充分にある。クラブワールドカップに対して真面目にやるのか、それとも勝利に徹し軽く流すのかは見てみないと分からないが、出来れば怪我をしないで帰国して欲しいものだ。

2011年12月07日 読売新聞・朝刊26頁より引用

2011年12月08日 読売新聞・朝刊23頁より引用